花のき村と盗人たち
新美南吉原作
台本−安西 美術・演出−宇津木


今日はじめて盗みをしようという四人の子分をつれて、親分が出かけました。村の様子を見に四人が行っているあいだに、親方の周辺で子どもたちが次々と登場して、親方をまともな人間に変えてしまいます。そこからは、花のき村らしい展開で、「一件落着」します。