昔ばなし集大成『高槻物語』には、この土地の歴史を作ってきた先人たちの息吹が残っています。先人たちの生活がよみがえります。特にこの本では一般の昔噺集と違って、近代の昔ばなしも沢山入れてあります。この身近な物語は、高槻らしい都市文化の土台になることは間違いありません。 宇津木秀甫 |
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『高槻物語』
高槻地域と周辺の口承文芸集大成 上・下巻
編・著 宇津木秀甫
A5版 上巻528頁 下巻416頁 ケース入
さし絵 古井基予子 莊司和美 宇津木秀甫 森田幹男
◆ 昔ばなし収集の集大成。高槻を中心にした地域の昔ばなし二百五十四話とわらべ歌百四十七詞、民謡「淀川三十石舟唄」など十九曲の楽譜も掲載。
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